詩 「日常と言う名の悪夢」「日常と言う名の悪夢」苦痛だ 何もかもが苦痛だ 街の雑踏も 太陽の陽の光も 夜に輝く月も 何もかもが苦痛だ 生きる意味? そんなものがあるのか? 死ぬ理由? そんなものがいるのか? この日常そのものが苦痛なのに生きてどうする 起きながら悪夢を見ている その気持ちが誰にわかる そんなに気安く声をかけるな 安い言葉なんていらないんだ 同情? そんなものを押し付けるな ああ、だからこの日常が悪夢だというのだ この悪夢から逃れるにはどうしたらいい? 誰か 誰でもいい 教えてくれ そしてこの日常と言う悪夢から連れ出してくれ いつ終わるかわからないこの悪夢から |